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はじめに

今回は、4月22日から5月21日まで名古屋PARCOにて開催中の

<u-pink>“ULTRASEVEN＝6＋１展　～宇宙人セブンが見た多様性の未来～”<u-pink>へ行ってきました。

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ウルトラセブン、ウルトラシリーズを愛している方はもちろん、<u-blue>”多様性””ダイバーシティ”という言葉が溢れている現代社会を生きるすべての方に見て欲しい<u-blue>と感じたため記事を書かせていただきます。

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“ULTRASEVEN＝6＋１展”は大きく分けて4つのエリアに分けて展示がされています。

エリア紹介

1.ウルトラセブンと1967

2.多面的な正義

3.アイスラッガーに映る未来

4.引き継がれる想い

順を追って紹介させていただきます。

<u-pink>※展示の写真や内容を一部載せます。ネタバレになってしまう箇所もあるため、前情報無く行く予定の方はご注意ください。<u-pink>

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エリア紹介

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入り口

名古屋PARCO南館で開催されていて、エスカレーターで9階に到着するとすぐに入り口があります。カラフルな背景にウルトラセブンやモロボシ・ダン、人気怪獣や宇宙人が彩られたパネルがお出迎えしてくれます。

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虹色は個人の象徴、<u-blue>カラフルなパネルが今回のコンセプトである多様性を表している<u-blue>のでしょうか。改めて見てみるとこのパネルに描かれている宇宙人、怪獣はすべて地球の外からやってきたマイノリティな存在だということにもハッとさせられました。

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ウルトラセブンと1967

はじめのエリアは番組”ウルトラセブン”についてや放送当時1967年の時代風景などを展示したエリアになります。入り口のカーテンをくぐるとはじめに出迎えてくれるウルトラセブンは今なお愛されるヒーローで、シンプルなデザインですが永遠に見ていても飽きが来ることがない完璧なフォルムだといつも感じます。本当にかっこいいです！

また、ウルトラセブンと共に地球の平和を守った”ウルトラ警備隊”メンバーについての紹介もありました。本作のヒロインでもあるアンヌ隊員のファッションチェックコーナーもあり、55年前のトレンドに触れることもできました。

多面的な正義

こちらのエリアは、<u-blue>多くの宇宙人や怪獣と会うことができたり、実際にウルトラセブンに変身できてしまうコーナー<u-blue>まであり、お子さんも楽しめるエリアになっています。

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“宇宙人”でもあり”地球人”でもあるウルトラセブンに変身し展示を見るといつもとは違った視点で外星人の気持ちを感じることができるかもしれません。是非会場でお試しください！

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そして私が1番テンションが上がった宇宙人、怪獣のエリアです。

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まずは第8話「狙われた街」で初登場した<u-blue>メトロン星人<u-blue>です。

印象的なちゃぶ台でダンと対話するシーンや夕日の対決はセブンを代表するエピソードです。そして印象的なナレーション「メトロン星人の地球侵略計画はこうして終わったのです。人間同士の信頼感を利用するとは恐るべき宇宙人です。でもご安心下さい、このお話は遠い遠い未来の物語なのです...。え？何故ですって？我々人類は今、宇宙人に狙われるほどお互いを信頼してはいませんから...」このゾッと鳥肌が立つ終わり方がエモいですね。

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もう1つだけ紹介させてください。

第3話「湖のひみつ」で初登場したエレキングです。

よく見てみると中の人ののぞき穴なんかも見つけられるかもしれません。

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メトロン星人やエレキングは55年前から今なお人気で、近年の作品”ウルトラマンデッカー”にも登場したことから、年齢問わずテンション上がること間違いない展示です。

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この他にも沢山の怪獣、宇宙人がいるので是非会場に足を運んでみてください。

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アイスラッガーに映る未来

このエリアはウルトラセブンの象徴であり、多くの敵を倒した”アイスラッガー”にフォーカスを当てた展示となっています。<u-blue>「真の平和が訪れアイスラッガーの役目が終わった時、銀色に反射するアイスラッガーには何が映るのか？」<u-blue>をテーマに6人のクリエイターが各々のアイスラッガーをデザインしています。

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多種多様なアイスラッガーをクリエイターの思いと共にお楽しみください。