はじめに
今回は名古屋最大級の温活リゾート施設<u-pink>”Canal Resort(キャナルリゾート)”<u-pink>で整ってきたので紹介させていただきます。平成の時代から名古屋市民には”キャナル”の愛称で愛されている施設で若者からお年寄りまで日々多くの方で賑わっている施設。
私も昔からお世話になっている大好きな施設ですが、2024年にも大きなリニューアルを果たしており今なお勢いが止まりません。キャナルが大好きな方、これからキャナルデビューを考えている方、どちらにも楽しんでいただけるよう紹介させていただきます。
新エリアの紹介はこちらで紹介しております!
【まとめ】キャナルリゾートの新エリア”FES×BAL(フェスtoバル)”徹底リサーチ!
こんな方にオススメ&こんな方は注意
大前提として、お風呂、サウナ、岩盤浴に休憩スペースや食事、どれをとってもハイクオリティなキャナルリゾートですが、それ故に<u-blue>オススメできる方とできない方で分かれてしまいます。<u-blue>
キャナルリゾートはアミューズメントに富んだ温泉施設です。グループで行くとみんなで楽しい時間を過ごせることは間違いありません。もちろんお一人でも誰に気を使うことなく自由に多種多様な温活を自分のペースで楽しめるためオススメです。
常に活気のあるキャナルリゾートは、他の温泉施設に比べても若い方の利用が特に多いです。そのため<u-blue>騒がしい場所が苦手な方や、静かに温活をしたい方にとってはあまりオススメできません。<u-blue>
しかし、前述した通りハイクオリティな施設なのでそれでも行ってみたい!という方は平日の午前中から夕方までであれば比較的落ち着いている印象なので是非行ってみてください!(夏休み期間中などは平日でも混雑しているため注意)
お風呂ゾーン
キャナルリゾートのお風呂ゾーンは内湯も露天も広く、多くの種類のお風呂があり、湯めぐりを楽しめることでしょう。南国感と日本の露天風呂が融合した空間を目にすると、何度も利用したことがある私も毎回ワクワクします。
内湯
<u-green>炭酸泉<u-green>
数多くの効能が期待できる高濃度の炭酸風呂は血行促進効果もあるため最初に入りたいお風呂です。温度は若干ぬるめで設定されているため入りやすい印象です。サウナや岩盤浴の前に入ればより一層発汗すること間違いなし!
<u-green>季節湯<u-green>
季節やイベント等で都度変わるお風呂です。お花のお風呂や漢方風呂、イベントによっては日本酒が入ったお風呂など行くたびに変わっているため、「今日は何のお風呂かな?」と毎回行く前の楽しみの1つにもなっています。
その他”電気風呂”や”ジェットバス”もあります。
露天風呂
<u-green>流れの湯<u-green>
露天エリアで一番大きなお風呂でテレビを見ながらの入浴が楽しめます。
<u-green>半身浴<u-green>
水深が低い浅めの半身浴風呂は、他のお風呂よりも温度が高めに設定されているため、半身でも体の芯まで温まり、外気を感じながらリラックスして入浴ができます。
<u-green>寝転びの湯<u-green>
横になりながらの入浴ができるため、サウナ後の外気浴にもオススメできるお風呂です。
その他にも”温泉美泡壺湯”や”腰掛湯”もあります。
サウナ
キャナルリゾートの浴室内のサウナは2種類あります。
<u-green>高温フィンランド式ロウリュサウナ<u-green>
室温は100℃以上、3段作りの定員約40名程で<u-blue>名古屋の浴室サウナではトップクラスの広さ<u-blue>です。オートロウリュは10分に一度の間隔で日替わりのアロマが注がれます。
サウナストーブは中央にIKIのストーブが2台、部屋の奥にはMetosのイズネスが1台、入り口付近には大型の遠赤外線ストーブが設置されており、部屋のどこに座っても熱を感じることができます。
室内は非常に過ごしやすく、サウナマットはかなりふわふわ、一段ごとのスペースが広いためあぐらをかいてもゆとりがあります。テレビは2台ありそれぞれ違ったチャンネルが流れていたり、部屋の奥側の壁はガラス張りとなっているため外の景色を見ながら過ごすこともできるためストレスなく過ごせることでしょう。
また、出入り口が2つあり内湯と外のどちらからも出入りができます。多くの方はこのあと紹介する外にある水風呂へ向かっていきます。
<u-green>塩サウナ<u-green>
約70℃程の低温サウナ
中央には塩が盛られており適量取って体にすり込むことで汗とともに皮脂汚れを落としお肌がツルツルになること間違いありません。
水風呂
キャナルリゾートの水風呂は内湯と露天に計3種類あります。
<u-green>泳げる水風呂<u-green>
露天にあるこちらの水風呂は<u-blue>全長6メートル、水深1.5メートル(女性側は1.3)の巨大なプール型の水風呂。<u-blue>こちらの最大の特徴は<u-pink>泳ぐことも潜ることも認められている<u-pink>ことです。一般的な水風呂のご法度は存在しません。サウナの後の火照った体で泳ぐ体験は唯一無二で、開放感と爽快感がとんでもないです!
<u-blue>”ボンバーボタン”<u-blue>といういかにも押してみたくなるボタンがあり、押してみると頭上からものすごい勢いで冷水が落ちてきます。周りに人がいないかを確認しながら是非押してみてください!
<u-green>潜れる炭酸水風呂<u-green>
サウナから露天に出るとすぐにあるこちらの水風呂は、水深約2メートル(女性側は1.85)で水温はシングルに近い10℃少々とキンキンに冷えています。浴槽の幅が狭く定員は1,2名のため、羽衣が崩れることなく浸かっていられるのが最高です。
<u-green>五右衛門水風呂<u-green>
内湯の塩サウナを出てすぐの場所にある壺湯タイプの五エ門水風呂(計3つ)は、”キンキン”と”やや冷たい”の2種類があり、肌感としては露天の水風呂よりも負荷なく入れます。水風呂初心者の方にもオススメできる水風呂です。
露天エリアにはインフィニティチェアや畳敷きのスペース、椅子やベンチも複数用意されているため、思い思いの外気浴をすることが可能です。
脱衣所
脱衣所は数種類の大きさのロッカーが設置されているため、お手荷物の量や使い勝手に合わせて選ぶことができるのが良いと感じました。
男性側のアメニティとしては、ティッシュ、綿棒、ドライヤーに加えて、化粧水と乳液、ヘアミルクが用意されています。ヘアトニック等は普段見かけますが、ヘアミルクが常備されているのは珍しく個人的に嬉しいポイントだったりします
キャナルリゾートの泉質について
キャナルリゾートは、<u-blue>天然温泉「玉川天然温泉」を使用<u-blue>しています。泉質はナトリウム-塩化物泉で、泉温は48.8℃という高温のお湯が特徴です。
玉川天然温泉は、神経痛や筋肉痛、疲労回復といった多様な効能があり、保温効果が高いため「温まりの湯」として親しまれています。また、キャナルリゾートでは、別名「命の泉」や「ラムネ湯」と呼ばれる炭酸泉も楽しむことができます。この炭酸泉は、細かな泡が肌を包み込み、血流を促進し、冷え性や疼痛の改善といった健康効果が期待できる人気の温泉です。さらに、弱酸性の温泉は肌に優しく、美肌効果もあると言われています。
お食事ゾーン
大型温泉施設では必須となっている、レストラン顔負けの食事エリアですが、キャナルリゾートはその本気度が頭一つ抜けています。
最大の特徴としては、<u-blue>人気有名店とのコラボが多い<u-blue>ことにあります。
期間限定等で更新されることはありますが、以下のような名店とコラボしています。
これら多くの名店がキャナルリゾートで楽しめる。これだけでもキャナルに行く理由になりますよね!
今回は、”代々木 一八”の豚の生姜焼きをいただきましたが、とてもお肉が柔らかくごまの風味も効いた美味しい一品でした!
食事ゾーンの席はカウンター席、2名がけや4名がけ、それ以上の団体さんが座れる大きなソファータイプのお席が用意されているため、利用人数にあった席でゆっくりと食事を楽しむことができます。
Cafe SANJU NANADO(Cafe 37℃)
先ほど紹介したお食事ゾーンとは離れた場所にはスイーツや軽食に特化した<u-blue>"Cafe SANJU NANADO(Cafe 37℃)"<u-blue>があります。
また、こちらで販売されているデトックスウォーターを購入すれば、当日中は何度でも利用可能です。また、次回以降もボトルを持参すれば、初回よりもお安く利用できるためオススメです!サウナや岩盤浴後の水分補給に最適です。
そしてこちらには<u-blue>電源プラグ付きの席が6席程度<u-blue>あります。
キャナルリゾートには勉強やPCでの作業ができるエリアはありませんが、このカフェでならコンセントを使用しながらの作業が可能です。
※冷房が直接当たる場所なので体温調節等お気をつけください。
TERASPA(岩盤浴ゾーン)
岩盤浴のエリアも県内トップクラスの規模。計6つのエリアが存在し、各エリアごとにアロマが違い、飽きのない温活を提供してくれます。
森てらす
大きな木や緑に囲まれており、1階は半個室のお部屋で2階にはハンモックもありツリーハウスのようなエリアです。特に2階は熱が上がってくるため体感温度はかなり熱めですぐに大量の汗が出てきました。
讃てらす
六角形のハニカム構造で他にない個室型岩盤浴は、お一人の時間を過ごすのに最適な岩盤浴です。
光てらす
砂利敷きタイプの岩盤浴が楽しめるのが特徴のエリアは、大きな窓ガラスから外の光を取り込んでおり眺めも抜群です。日向ぼっこが気持ちよくてここでお休みになっている方をよく目にします。
香てらす
こちらも森てらす同様2階構造になっています。森てらすとの違いとしては、木製の枕が常備されているため寝ながら熱々の岩盤浴を楽しむことができます。個人的にはここの2階が一番発汗する気がしています。
夕てらす
開放感抜群の広いエリアに数種類の岩盤が敷かれた夕てらすは程よい温度感でゆっくりと負荷なく汗を流したい方にオススメです。
煌てらす
岩盤浴で熱った身体を冷ますためのクールサウナです。室内中央には天井から降る雪が積もり、視覚からも身体を冷ますことができます。
この他TERASPAは2024年4月に大規模なリニューアルを果たしています。その内容は後日別の記事で紹介させていただきます!
キャナルラウンジ
キャナルラウンジは岩盤浴利用の方なら誰でも利用できる休憩エリアです。ラグジュアリーな空間には半個室タイプのマットレスエリアやハンモック、yogiboに身体を預けてリラックスすることもできます。漫画や雑誌も多数揃っているのもポイントです。
詳細情報
公式サイト
アクセス
住所: 名古屋市中川区玉川町4丁目-1
(地下鉄「六番町」駅3番出口から徒歩約15分)
無料シャトルバスに関してはこちらをご確認ください
電話番号
0526619876
営業時間
月~木 朝9時~深夜1時
金・祝前日 朝9時~深夜3時
土 朝8時~深夜3時
日・祝 朝8時~深夜1時
(最終受付は閉店時間の40分前まで)
年中無休
料金
●入泉料
大人 平日:900円 土日祝1,000円
子供 平日:350円 土日祝400円
●TERA SPA(岩盤浴)入場料
大人 平日:950円 土日祝1,000円
子供 平日:350円 土日祝400円
無料シャトルバス
2コースに分かれて定期的に送迎用の無料シャトルバスが運行しております。
名古屋、伏見コース
金山、六番町コース
各駅のバス乗り場はこちらをご確認ください。
さいごに
今回は大型温浴施設”Canal Resort(キャナルリゾート)”の紹介をさせていただきましたがいかがだったでしょうか?今回ご紹介した通り、全てにおいて規模が大きく1日楽しく温活をしたい方には特にオススメな場所です!
2024年4月には屋台の雰囲気を味わえるアジアン料理中心のフードコート「キャナル横丁」を始め、バレルサウナやテントサウナが増設されたTERASPAの屋外エリア「FES×BAL」はより一層南国リゾート気分を味わえるチルエリアです。こちらについては別の記事で紹介させていただきますのでそちらもよろしければご覧ください。
り
【まとめ】キャナルリゾートの新エリア”FES×BAL(フェスtoバル)”徹底リサーチ!
ここまで読んで頂きありがとうございました!